JALマイル提携カード

JALカードには、普通カード・CLUB Aカード・CLUB-Aゴールドカード・JALカードnaviという4つのカテゴリーがあります。それぞれのカテゴリーの中で提携先別に数種類が用意されています。提携先には東急系のTOP&ClubQカード、小田急系のOPクレジット、JR東日本の子会社が発行するSuicaがあります。ゴールドカードにはダイナースカードも用意されています。

ANAカードとの相違

ANAカードと比べるとカテゴリー分けが明瞭でわかりやすく、比較しやすくなっています。大きな相違点は、ANAカードでは提携会社のポイントが貯まりますが、JALカードでは直接JALカードに貯まるようになっています。また、ボーナス制度もANAと違いJALではフライト搭乗が条件となっています。VISA・Masterカードの発行はANAでは三井住友でしたが、JALでは東京三菱UFJとなっており、マイルを2倍にするための費用がJALでは2,100円なのに対し、ANAでは6,300円かかってしまいます。このことは、Suicaでも同様です。

学生用カードでは無料ですが、唯一ANA VISA/Masterカードが6,300円の費用が必要となります。 JCBの一般カードにおいては両社に違いはありませんし、ダイナースでも大きな相違はありません。ANAは2009年よりアメリカン・エキスプレスの募集を開始していますが、JALにはありません。

一時期ANAカードの方がポイントを貯めやすかったのですが、その後大幅な規約変更があったためアドバンテージは失われてしまいました。 現在、大きな差はないものの、JALカードの方が還元率などでは有利かもしれません。また、ツアープレミアムに登録することでパッケージツアーや格安航空券でも100%のマイルがついたり、イオンで発行する電子マネー「WAON」のチャージでマイルが貯まるなど利用しやすくなっています。 あとは利用するフライト便やマイルから航空券に交換する際の条件などと合わせて、どちらのマイルカードを持つか決めましょう。

JALカード

発行会社が違っていても、カテゴリーごとに条件が共通しています。naviカードは在学中の学生を対象としていて、在学中の年会費が無料です。 入会時・継続時の搭乗ボーナスは1,000マイル、搭乗ボーナスは10%ですショッピングマイル・プレミアム、ツアープレミアム、家族プログラムに無料で入会でき、保険も付帯しています。

  • 留学ボーナス
  • 語学検定ボーナス
  • 祝卒業ボーナス

などもあるので、留学予定のある学生にはおすすめです。

普通カードは、年会費が初年度無料で翌年度から2,100円(家族会員1,050円)、入会時・継続時の搭乗ボーナス1,000マイル、搭乗ボーナスは10%、付帯保険は死亡保障のみです。あまり飛行機を乗らない方向きです。有料ですがショッピングプレミアムへの入会をした上でマイルを貯めると良いでしょう。 CLUB-Aカードは、年会費10,500円(家族会員3,675円)入会搭乗マイル5,000マイル継続時搭乗マイル2,000マイル、搭乗ボーナス25%、保険は治療費保障150万円も付帯しています。ボーナス特典などはゴールドカードと同じですので、JALをよく利用する方向けでしょう。

CLUB-Aゴールドカードは年会費16,800円(家族会員8,400円会)入会搭乗マイル、継続時搭乗マイル、搭乗ボーナスはCLUB-Aカードと同じです。治療費保障は発行会社によって150万円と300万円があります。CLUB-Aカードとは年間4,200円の差がありますが、空港ラウンジの利用、ゴルフ保険の付帯などがありますので、その部分に魅力を感じる方には良いでしょう。

また、Suicaカードには家族カードがなくゴールドカードもありません。

ダイナースカードも特殊で、年会費23,100円(家族会員9,450円)ですが、何より付帯するサービスが充実していますし、利用限度額が無制限です。利用枠の制限がないということは、それだけマイルを貯めやすくなります。ただし、付帯保険には家族特約がないので注意が必要です。JALでは今のところ最上位のカードになっています。

マイルカードの使い方

JALだけではなく、マイルカードは条件が様々あり少々わかりにくいのですが、なるべく少ない利用金額で多くのマイルを貯め、少ないマイルで高い価値の航空券と交換することが、1マイルの価値をあげる基本です。 そうすることでポイントをクーポンや商品に交換するよりも大分お得になるはずです。

条件によって変わってきますが、ファーストクラスのチケットへの交換は1マイルの価値が上がりますし、格安航空券が出回っている時期やルートであればマイル利用ではなくそちらを利用した方が良いということになります。そうはいっても、必要のない航空券をもらっても仕方ありませんし、同行する家族の分を購入しなければならない場合などは、高い航空券では本末転倒です。期限内に航空券をマイルでもらうのは簡単ではありません。

せっかく貯めたマイルをぜひ上手に利用してください。